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設計顧問 飯塚 豊 氏 i+i architects

PROFILE 飯塚氏のご経歴

  • 1966 東京生まれ
  • 1990 早稲田大学建築学科卒
  • 2004 i+i設計事務所 設立
  • 2011~ 法政大学「構法スタジオ」兼任講師
  • 2020~ 工務店設計塾(新建ハウジング主催)塾長

公共建築からまちづくりまで

大学時代に建築家の鈴木恂先生に師事され、住宅の魅力に触れられた経験から、卒業後すぐ建築家の大高正人氏(前川國男氏の一番弟子)の事務所に就職されました。大型の公共建築からまちづくりまで経験した後に独立し、以降は木造住宅の設計を中心に活動されています。2018年11月、他社工務店とコラボされた「グランドピアノのある家」で日本エコハウス大賞の大賞(新築部門最優秀賞)を、そして2019年3月にも他社工務店とコラボされた「伊賀の家」でエコハウス・アワード2019意匠賞を受賞されています。

ENCOUNTER 工務店設計塾が先生との出会い

基本設計や構造計算を自社で行うために学びの場を求めていた際、飯塚先生が講師をされている新建ハウジング社主催の「工務店設計塾」に参加したのが我々の出会いです。その塾では、各回の課題を通して飯塚先生の設計理論を学び、様々な知識を深めることができました。そのおかげで、DAIKOstyleの現在の設計を確立することができたのです。塾では優秀な塾生に賞をいただけるのですが、弊社から参加した西田が飯塚賞をいただくなど励みになる体験をさせていただきました。その他でも、飯塚先生とは先生が設計されたパッシブハウスの見学会などを通して交流を深めました。

DAIKOstyleの施工エリアで飯塚様に設計依頼も可能

DESIGN ADVISOR 設計顧問の意義

飯塚先生と顧問契約をした理由は、構造と断熱とデザインにこだわった家づくりをする中で、飯塚先生の設計理論がDAIKOstyleの目指すところと同じ方向性であったからです。そして、飯塚先生のそれは感覚的なものではなく合理的でロジカルなもので、それを言葉にして伝えることを得意とされています。飯塚先生に設計顧問となっていただいたことで、基本設計の段階で飯塚先生からの設計アドバイスを受けられるため、これから出会う皆様の家づくりにもより高度な設計提案を行うことができるようになります。