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オーガニックフィニッシュがお奨めです。

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2021/02/18

こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。

DAIKOstyleでは部屋の中の壁の仕上げには、オーガニックフィニッシュといって、

オガファーザーという紙でできたクロスの上に、デュブロントという漆喰調の塗料を塗って仕上げています。

さらにオガファーザーの下地には、調湿効果にすぐれたさわやか石膏ボードを採用しています。

さわやか石膏ボードは優れた調湿機能を持つ吸放湿せっこうボードで、石膏ボードに含まれる自然素材の稚内層珪藻土による吸放湿効果で、室内を快適な湿度にコントロールします。その機能は半永久的に持続します。

その上に貼る紙のクロス、オガファーザーは1864年にドイツで産まれたウッドチップ壁紙です。ヨーロッパでは最もスタンダードな壁紙として愛され続けているエコロジー壁紙です。オガファーザーはビニルクロスと違い貼り替える必要がないので、上から何度でも塗り直しができるので、ゴミを出さないので環境性にも優れています。

さらに仕上げに塗る塗料には、同じくドイツのリボス社製の漆喰調塗料デュブロン。『アマニ油』『チョーク(石灰)』『水』を主成分としたオーガニック塗料です。手ざわりが良く、仕上がりはマットで上質。柔らかい仕上がりで、自然光に当たった時は美しさが際立ち、室内に湿気や嫌な匂いも無く心地よい空間に整えます。メンテナンスは部分的なタッチアップや、全体的な塗り替えも簡単で、デュブロンをそのまま上から塗装するだけです。

DAIKOstyleは、高断熱高密な木の家なのですが、高断熱高気密住宅は、無垢材や漆喰などの自然素材との相性が良く、調湿効果に優れたさわやか石膏ボードとオーガニックフィニッシュ=オガファーザー+デュブロンを採用しています。その効果として、夏の暑さや、ジメジメ感を抑え、健康で快適な室内環境を整えます。透湿性が高く、カビの発生を抑えて、20年以上の耐久性があります。天然素材なので、静電気を発生させず、ほこりを寄せ付けないというメリットも。上から何度でもメンテナンスが可能。嫌な匂いも無くDIYにもお奨めです。

環境性、経済性、快適性を兼ね備えた、オーガニックフィニッシュを
DAIKOstyleでは、標準仕様にしています。

DAIKOstyle 西田

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