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外壁の仕上げ

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2021/04/30

こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。

DAIKOstyle#05宮之阪の家。今日は、定例の現場打ち合わせでした。

外壁も仕上がり、いい雰囲気になっています。

DAIKOstyleでは、標準仕様で設定している外壁の仕上げは3種類。

一つは、以前からブログでも紹介している屋久島地杉の大和貼り。

もう一つは、ガルバリウム鋼板。

それと、今回の、大壁工法のジョリパッド仕上げです。

ジョリパッドの質感が好きで、選んでいます。大壁工法といって、無塗装のサイディングを貼り、そのジョイント部分の目地はパテ処理をすることで目地を消すことができます。このジョイント部分の目地を消すことができ10年保証も付いているので、万一ジョイント部分にクラックが生じても保証期間内であれば補修させていただきます。塗装による外壁の仕上げですから、将来的な塗り替えなど10〜15年でのメンテナンスは必要ですが、その際足場を駆けるので、外壁以外にも他に不具合がないかしっかり点検することも可能です。基本的に、屋根も壁もメンテナンスをしなくていい仕上げはないので、(メンテナンスサイクルは別として)しっかり点検は定期的にできた方がいいと思います。

正直、外壁は難しいところがあります。デザインとコストとメンテナンス性など。余裕があればぜひ漆喰やそとん壁、焼杉などをお選びいただきたいところではありますが、ガルバリウム鋼板の外壁、屋久島地杉の外壁、今回の大壁工法と、好みや、敷地の立地など色々考えて、選定していただければと思います。

DAIKOstyle 西田

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