こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真剣に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
今日はモデルハウス Nukata“D”salonに展示している壁の断熱模型のご紹介です。
DAIKOstyleの標準仕様です。一番のポイントは付加断熱。45mmの高性能グラスウール32kを使用しています。
壁の中は柱の太さと同じ120mmの高性能グラスウール16kです。
あとは、防湿気密フィルムや気密パッキンなど細かい部分まで実際の現場通りに再現しています。
さらに、窓はYKKapのAPW330のカットサンプルを組み込みんでいます。
床や、窓枠、壁紙から外壁も 無垢フローリングや吉野杉、紙クロスのオガファーザー、仕上げの漆喰塗料、デュブロンや漆喰外壁のカルクウォールなど、
細部にもこだわっています。芸が細かいです。
比較用に、一般的な次世代省エネ基準仕様の模型も用意しています。結構丁寧な施工で再現しています。特に袋入りグラスウールは柱や間柱への耳かけなど、防湿フィルムのポイントは抑えています。
並べて展示しているので、断熱の違いがよくわかります。
20年、30年、さらに50年や60年と次の世代にも住み継がれるような住まい。将来のエネルギー代の高騰や夏はますます暑くなっていきます。夏の冷房費負担も考えなければなりません。コロナ禍の中で在宅勤務により光熱費の負担も大きくなります。
断熱材や窓は、設備機器と違い簡単に取り換えられるものではないです。できるだけこういった部位にイニシャルコストをかけることをおススメしています。
DAIKOstyle 西田
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