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雑木林風庭づくりおすすめ庭木3選

家づくりブログお庭のお話全て
2020/10/23

こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真剣に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。

今日は、木の家にぴったりの雑木林風のお庭に植える庭木をご紹介したいと思います。

庭木にはいろいろ種類があります。まず、落葉樹、常緑樹の違いから。落葉樹は、秋になると紅葉し冬になると葉が落ちますので、年間を通して季節を感じられる樹種です。常緑樹に比べれると、種類が多いです。あたそれに対し常緑樹は年中が葉が付いていて、冬にも葉が付いています。ただし、常緑といっても全く葉が落ちないというわけではありまえん。冬に全部葉が落ちないだけで葉が入れ替わりますので、常緑も葉は落ちますので、落ち葉掃除がいらないというわけではないので、注意が必要です。

また庭木を植える時の注意点は、植えたい庭木の特徴を知っておくことが大切です。特にお手入れについて。気によって、成長の速い遅い、虫や病気の付きやすさなど、寒さに強い弱いとか、日向がよいか、半日向が向いているとか、いろいろあります。

そこで、今回は、落葉樹、常緑樹は特に分けず管理しやすい観点でおススメの庭木3選をご紹介します。

一つ目

ジューンベリーです。

名前のとおり、6月に実がなります。その実は食べることもできますし、ジャムなどにすることもできます。

落葉樹の仲間で、葉が落ちる前にまた白い花がつき、秋の紅葉、初夏に実る果実と、四季を通して楽しむことができます。

また成長も比較的遅い方で、管理がしやすい樹種です。

常緑ヤマボウシ

こちらも近年、人気の出てきている庭木。普通のヤマボウシと違いこちらは常緑樹の仲間です。6月から11月にかけて白色やクリーム色の花をたくさん咲かせます。

またこの常緑ヤマボウシは一年中、明るいグリーンの葉をつけていて、葉っぱの形は楕円形で先がとがったやや細長い形状をしています。秋に赤い実をつけ、こちらもジューンベリー同様、食べたりジャムにしたりすることができます。

成長も比較的ゆっくりなので、管理がしやすくおススメです。

 

アオダモ

雑木林風の庭造りの定番かもしれません。野球のバットの材料としても有名です。堅く、粘り強い樹で、虫も付きにくく成長も遅い管理のしやすい樹です。

背が高くのびたアオダモは非常に樹形がきれいで、風に吹かれてパラパラと揺れる枝先の葉には風情を感じます。落葉樹の仲間です。

シマトネリコともにていますが、成長の速いシマトネリコに比べ管理がしやすく樹形も保ちやすいです。

成長が遅いので、庭木に使う場合はある程度大きくなったものを植えるとよいかもしれません。

 

以上、今回は私の独断と偏見で雑木林風お庭づくりおススメ庭木3選をご紹介させていただきました。

植木屋さんに一緒に庭木を選びに行くこともできます。ぜひご自身で理想の庭木を探し出してみてください。

DAIKOstyle 西田

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