こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
DAIKOstyle#06加美東の家 の 気密測定をしました。
その数値は 過去最高の C値0.16㎠/㎡でした。総相当隙間面積は22㎠で、床面積135.79㎡で割ると、
1㎡あたり 0.16㎠の隙間となり、それがC値になります。
DAIKOstyleでは、全邸気密測定を実施しています。このところ、だいたい0.26~0.28㎠/㎡で、これまでの最高0.26㎠/㎡を大きく上回る0.16㎠/㎡でした。
また隙間特性値のn値も1.27と、基準の1.5いかということで、小さな隙間が点在しての結果という事になり、これもいい感じです。
C値は、設計段階ではなく実際の現場ごとに測定しなければ数値は出ませんので、いかに大工さんが丁寧に施工してくれているかという事がポイントになります。
DAIKOstyleでは、0.5㎠/㎡前後をお約束数値としていますが、毎回気密測定の時は緊張します。今回もなんとか0.5㎠/㎡をきることができ、ほっと胸をなでおろすことが出来ました。
気密を良くしようと必要以上に特に、意識しているわけではなくて、毎回、同じように気密の施工上押さえるところを押さえているだけなのですが、今回は特にいい結果でした。
いい仕事を毎回してくれる大工さんに感謝です。
DAIKOstyle 西田
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