こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
昨日は久々の日曜日で丸一日お休みをいただきました。でもあいにくの雨でした。久々にイオンに買い物に家族で行きました。緊急事態宣言が明けたからなのか、雨だからなのか、とても混んでいました。まだまだ気は抜けないですね。新しい生活様式と言われるようになりましたが、家で過ごす時間が増えましたね。その分、家への価値観も変わってきたように思います。省エネもそうですね。家にいる時間が長くなれば自ずと使用するエネルギーも増え光熱費も高くなります。これからますます省エネ住宅の普及が望まれるだろうと思います。
さてさて、今日は休み明けの月曜日。朝から、土曜日の打ち合わせの内容をまとめたり、LINEやメールで頂いていたお問い合わせへの対応から始まります。週末には、基本プランができたお客様のお見積もりの提示や、他にも、施工図の作成や変更見積もりも今週はデスクワーク中心です。それでも新規のお客様のご案内に、現場立ち合いもあるので、もう1人自分が欲しくなってきました(汗)
現場の方は、#06加美東の家の基礎の型枠工事が進んでいます。明日は型枠の検査。配筋検査はどこでもありますが、型枠の検査は一般的にはありません。鉄筋に対してコンクリートのかぶり厚さが適切か、アンカーボルトは図面通りセットされているか、貫通部分の補強は正しく施工されているか、などなど検査項目はたくさんあります。実は大事な検査ですね。
いつも基礎の時にブログに書いていますが、DAIKOstyleでは基礎のベースと立ち上がりは一体化させるベタ基礎一体打ちです。
その為に、型枠を浮かせて設置します。職人さんの腕が大事です。普通のはベースの部分を打設してから、立ち上がりの型枠を設置するのですが、一体打ちは足元も悪いし、墨も出しにくいので、難しい施工法になります。
でも、一体打ちはベースと立ち上がりを一発でコンクリートを打設するので、繋ぎ目がなく、気密性、防水性、何よりそのつなぎ目がないので、シロアリの侵入を物理的に塞ぎます。
DAIKOstyle 西田
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