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窓枠の納め方

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2021/04/22

こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。

DAIKOstyleでは、普段窓枠の納め方は、窓台のみの3方ボード巻き仕上げです。文字だと分かりづらいですね。

こういう仕上げです。

なぜかと言うと、スッキリ、シンプルに仕上げたいので、極力ディティールを少なく、細くすることを心がけています。なので、壁と床の取り合いの幅木の高さは3センチ。壁と天井の取り合いの廻縁は、なしです、

窓台も厚み21mmと薄くこだわっています。

壁もオガファーザー+デュブロンのホワイトで仕上げるので、真っ白です。

かなりシンプルな仕上げ。サッシも樹脂窓ですから、外と内部の色を変えられると言うこともあり、内観色は基本、ホワイトです。

壁も白、サッシも白なので、窓枠がない方が、よりスッキリした見た目になります。樹脂サッシは結露リスクも少ないので、ボード巻仕上げにしても、壁紙が結露でやられるリスクもありませんので。結構、理にかなっていて、好きな納め方です。最近は、サッシのアングルピースもなしにしているので、よりラインが少なくスッキリしています。

・・・と、DAIKOstyleの普段の窓の納め方を紹介させていただきましたが、今回、DAIKOstyle#05枚方の家の和室で窓枠を四方枠で納めております。

和室や和モダンな感じ、特に障子をつける窓の時は、四方枠にしているのですが、

たまには、下のように障子がなくても窓枠を四方枠で納めるのも、逆に新鮮な感じがしていい雰囲気になりますね。

 

DAIKOstyleでは、造作材には基本的には吉野杉の上子節を使います。上品な感じです。この部屋は畳の部屋で、寝室なのですが、壁と天井をスイス漆喰のカルクウォールで仕上げる予定です。

和モダンな寝室になります。

四方枠、いいですね。木の家〜って感じが、より出ますね。

窓枠、ひとつにも色々考えて納めています。

DAIKOstyle 西田

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