こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
さぁ、GWも開けました。皆様、GW中はいかがお過ごしでしたか?コロナ禍で緊急事態宣言下でもありますから、今年も去年と同様、なかなか出かけたりもしにくかったですね。
私は、妻が仕事だったので、GW中は家でずっと子供たちとダラダラと過ごしていました。3日と4日はお天気もよく庭であそび、5日は一日中雨でしたから家の中でダラダラと。
私もですが、皆さんコロナ禍で家で過ごす時間が増えた分、家について、暮らし方について考える時間が増えているんじゃないでしょうか?
日々の暮らし方、家への価値観、人によってさまざまだと思いますが、私なんかは、たまたま庭が広く取れたので、庭いじりができるようになったのが良かったです。
庭にある緑を眺める、手入れをする、家の中からも なんとなく木々の緑を感じられる、、、それだけでも豊かな気持ちになれる気がします。
できれば、これから家を建てる方には、庭は 全面コンクリート土間ではなくて、少しでもいいので、土と緑のスペースを取って頂けると良いなと思います。
さてさて、GW明け早々に、#07真弓の家の基礎工事がはじまりました。
掘方をして、防湿フィルムを敷き、捨てコンクリートまでが1日目の段取りです。
このあと、鉄筋を組む作業ですね。
5月の末には上棟予定です。
ちょうど30坪の省エネ住宅。生駒なので、地域区分は5地域で 普段施工している6地域よりもワンランク上の性能が求められる地域です。
それでもQ-pex上で計算するとQ1.0住宅レベル2でした。
最近は、レベル2がデフォルトのようになってきました。まれに日射取得が難しい場合はギリギリ レベル1の時もありますが。
どちらにしても超省エネ住宅。 エアコン1台で全館冷暖房が出来る性能で、エネルギーも次世代基準にくらべ30%前後。わかりやすくいうと、冷暖房費10,000円かかるところが、
Q1.0レベル2だと冷暖房費3,000円ということですね。
こういう家だと、コロナ禍で在宅時間が増えても、冷暖房費に大きな影響はありません。
これから夏です。冷房代がかさむからといって、熱中症のリスクと引き換えに、エアコンを我慢するなんてこともありません。
コロナ禍のニューノーマル。省エネ住宅もそうならないといけませんね。
DAIKOstyle 西田
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