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#04山手町の家 気密測定実施

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2021/02/24

こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。

今日は3月27日(土)28日(日)に完成見学会を開催するDAIKOstyle#04山手町の家の気密測定を行いました。

ちなみにこの完成見学会、事前予約制ですが、残りあと2組となっておりますので、ご見学希望の方はお早い目にお申し込みください。

お申し込みは、ホームページのイベント情報からお願いいたします。

さて、気になる気密測定の結果は・・・
C値0.26㎠/㎡ でした。
なかなかのいい数値が出ました。
こちらの建物、大きさは延べ床面積で約60坪とかなり大きなお家です。その分、気密処理をする箇所も多くなるので、丁寧な施工をしてくれた大工さんをはじめ職人さんには感謝です。

ちなみに、総相当隙間面積と言って、この家の隙間を全て集めた結果の大きさは55㎠。それを、建物外皮の実質延べ床面積211.57㎡で徐した数になるので、床面積1㎡あたりの隙間、相当隙間面積=C値は 0.26㎠/㎡ ということになります。

DAIKOstyleでは全てのお家を気密測定をするので、もう大工さんも熟練度も上がり、基本的に手直しも心配もないので、測定のタイミングは石膏ボードを貼り終わったあと、かつ足場が残っているタイミングです。

本当は竣工時でもいいのですが、気密測定は換気口は塞いで行うので、外から塞ぎやすい足場のあるタイミングで行います。

石膏ボードを貼る前だと万一、気密処理の甘いところがあると手直しができるので、慣れないうちはいいのですが、本来は石膏ボードを貼っての気密施工なので、慣れてくると 気密測定のタイミングは竣工時でも問題ありません。

それでも大工さんからすると、気密測定の時は毎回、緊張するそうです。

でもその緊張感が大事なのでしょうね。気密測定をやる意味は、実際の数値を出すのはもちろんですが、職人さんに緊張感を持って施工してもらうという、ある種の抑止力効果も大事だったりします。別に職人さんを信用していないという意味ではないので、誤解しないでくださいね(汗)でも人間ですからね。職人さんも。

というわけで、今回もDAIKOstyleの目標C値である0.5㎠/㎡はクリアしたので、かく言う私もほっとしている次第です。

DAIKOstyle 西田

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