こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
先日、開催したDAIKOstyle#04山手町の家でも採用した 屋久島地杉の外壁ですが、#05枚方の家でも玄関周りに貼らせていただいております。
貼り方は、大和貼りといって、杉板を2段にして貼ります。
1段目、幅110ミリの杉板を15ミリ透かして貼って、2層目は杉板を半分ずらして貼ります。ちょうど、2層目の15ミリの隙間が、1層目の杉板の中心になるように貼ります。文章で書くと説明が難しいですね。
貼っていくと、2層の板と板の15ミリの隙間から1層目の板が見えます。贅沢な貼り方です。板は、やはり縦に貼るのがおすすめです。
縦の方が水の切れがいいからです。横貼りだと鎧張りという貼り方がありますね。また機会があれば紹介します。
いい感じになります。
DAIKOstyle 西田
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