こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
DAIKOstyle#06加美東の家。屋根の工事です。
DAIKOstyleでは屋根は、お客様からご要望がない限り、基本的には ガルバリウム鋼板の立平葺きです。
コストパフォーマンスの良さで選んでいます。
軽くて、丈夫で、価格もそんなに高くないので。
あと、雨仕舞いもいいですね。屋根の棟から軒先まで、縦に貼るのですが、これが一枚ものです。瓦と違って、上下の重なりがないので、雨が風などであおられて重なりの部分に逆流して漏水することもないですし、横には、突起の部分で重ねてはめ込むので、そのジョイント部分から雨水が入ることもありません。なので、防水性は抜群です。
立平葺きだと、雨が降ると、ガルバの表面を雨が叩くので、雨音がうるさくないかと、聞かれることがあります。また、金属屋根ですし、薄いので、夏、2階が暑くならないかと、聞かれることがありますが、DAIKOstyleでは、屋根断熱で、240mmの厚みのグラスウール断熱なので、音や暑さの問題は全くありません。高断熱住宅だからこそですね。
あと、色もたいていギングロを選びます。なんとなく、日本の燻しの和瓦の色っぽく見えるので和モダンな雰囲気にも合います。
DAIKOstyle 西田
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