こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
DAIKOstyle#07真弓の家の 上棟式をさせて頂きました。
今日は朝から、あいにくの雨。棟上げの作業自体は先週させて頂き、上棟式はお施主様のお仕事の都合で、今日となりました。上棟式は雨でしたが、棟上げの当日は梅雨時期にもかかわらずお天気がよく無事に雨仕舞まで作業が進んでおりました。
どうしても、工事の都合上、上棟作業は平日になる事もあり、お施主様も都合がつかなかったりで、上棟式を後日する場合もあります。
棟上げの日の夕方にすることがありますが、日の長いこの時期はいいのですが、冬場だと日が落ちるのも早く、バタバタと作業を進め、暗くなってからの上棟式になってしまいますので、落ち着いて週末のお施主様がお休みの日にすることが多いですね。
上棟式と言えば、昔はオードブルなどを取って、職人さんも呼んで食事をしたりと宴会をしたものです。弊社での上棟式は、略式で行うことが多いです。
御幣といって、地鎮祭の時に神社さんから頂いた棟札を御幣に飾り立てます。御幣に向かって、2礼2拍手1礼。次に、お神酒と、お米と、お塩を 大工の棟梁、お施主様の順で、家の四隅を安全祈願をしながら清めていきます。
また2礼2拍手1礼。お施主様のご挨拶といった流れです。
そして思い出づくりのイベントの一環で、床材の埋め木体験です。フローリングの加工前の原板の抜け節の部分に、節玉を 埋めて頂きます。
お施主様に埋め木して頂いて、これを床材に加工して、床のどこかに使わせていただきます。今回はどれが自分が埋め木した床か分かるように、使う節玉は 色の濃いものを あえて使いました。
何はともあれ、無事に上棟式も終わり、その後、電気のスイッチやコンセントの位置なども打合せなどもさせて頂きました。
T様、本日は おめでとうございました!!
DAIKOstyle 西田
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