こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
日下の家の地盤調査をしてきました。
地盤がしっかりしていないと、いくら耐震等級3の家を建てても耐震性能は担保できません。
必ず地盤調査をして、その調査結果に応じて、必要な改良を施します。もちろん地盤がしっかりしていれば改良が不要な場合もあります。
地盤調査をしようと思えば、基本的には更地である必要があります。ですからまだ打合せ段階で古い家が残っている場合などは、調査が出来ず、地盤改良費なども正確には出すことはできません。
もともと更地を購入して新築を建てる場合は、売り主さんにお願いして先に地盤調査を行う事が出来れば、改良費の予算がしっかりたてた上で、請負契約に進むことができますが、建替え工事の時などの場合は、地盤改良費用が不確定のまま請負契約をすることになります。契約後、解体工事をし、地盤調査をした結果、思いもよらない地盤改良費用が掛かってしまえば、資金計画にも大きく影響してしまいます。
DAIKOstyleでは、地盤調査費用については過去の近隣での地盤調査データからの予測での地盤改良費用の見積りを出させて頂いております。近隣データからの概算見積もりにはなりますが、そう大きく外れる事はめったにないのである程度、資金計画上も安心して進めて頂く事が出来ます。
DAIKOstyle 西田
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