こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
先日、お引き渡しをさせて頂いた真弓の家の1か月点検に行ってきました。
DAIKOstyleでは、お引き渡し後から 1か月、半年、1年、2年、3年、5年、10年のタイミングで定期点検をさせて頂いております。もちろん、定期点検のタイミング以外でも気になる事があれば、ご連絡を頂ければ点検をさせて頂いております。
お引き渡しの際に、いろいろと使用方法などの説明をさせて頂いておりますが、お伝えする事が多すぎてなかなか一度で覚えるのも大変です。まずはご入居から1か月過ごして頂いたタイミングでいろいろとお気づきのことも出て来るはずです。
DAIKOstyleで特に、点検の時にお伝えしているのが、換気システムや無垢床のメンテナンスについて。
とくに換気システムは、大切です。点検の際、毎回点検します。その時に換気システムの掃除の仕方をお伝えしています。
真弓の家は、省エネ基準の地域区分では5地域と、すこし寒いエリアになります。
もう寒い時で早朝は外気温が0℃や1℃ということです。
それでも、真弓の家のお施主様はまだほとんど暖房を入れなくても暖かく過ごされているそうです。UA値は0.33[W/㎡K]なので、HEAT20のG2レベルは5地域でも満たしています。単純に、UA値だけでなく、真弓の家は日射取得もうまくいっています。窓からの太陽熱で暖かくなるんですね。
1か月住まわれての、ご感想をいろいろお聞かせいただきました。
こういったお施主様からの貴重な声は、これからのお施主様の家づくりに活かさせて頂く事が出来ます。
次は半年点検です。外壁に貼った屋久島地杉の色の変化が楽しみです。
DAIKOstyle 西田
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