東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
今日は、先日上棟させていただいたDAIKOstyle#9四条の家の 現場での打合せでした。
建てた後に、こうしておけば良かったと、住まい手の方が後悔ポイントで多いのがスイッチやコンセントの位置。
特にコンセントについては、『ここにあれば、良かったのに』 とか 『ここにはいらなかったな~』という お声が多いです。
なので、少しでもその後悔を少なくするために 現場で電気配線計画の確認をします。図面で打合せをしていても、なかなかイメージしにくかった部分を現場で確認です。
棟上げしたあとは、壁はまだできていませんが、柱があるので現場でおおよその間取りを確認して頂く事ができます。各部屋、空間の広さ感を掴んで頂く事が出来ます。
DAIKOstyleでは、スイッチの高さを 床から 95㎝、コンセントを床から25㎝ というのを標準高さとしています。
あらかじめ、木の棒に 下から 95㎝と25㎝のところに スイッチとコンセントを見立てて 目印のテープを貼っています。
これを各スイッチ、コンセントのつく壁の前に持って行って 位置の確認です。 場所によっては、個別に 床から 1mのところ、2mのところなどもあるので、それらは、
スケールなどで位置を確認します。
事前に打合せをして決めていたスイッチ、コンセントの位置ですが、このように現場で 『やっぱりこちらの方がいいね』と、確認して頂きます。もちろん、位置の変更や追加もできます。
この時に大事なのは、 暮らしを、動きを、イメージして頂くのが ポイントです。
仕上がった後では、スイッチコンセントの位置の変更や追加は大変です。できないことなないですが、大変です。気密層のある壁にあるスイッチ、コンセントは特にです。
ですから、前もって 確認して頂く事が 大切ですね。
DAIKOstyle 西田
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