こんにちは！東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家専門店として注文住宅を建てるDAIKOstyle西田です。

先週、西大寺の家のお引渡しが無事に済みました。

DAIKOstyleのお引渡し日の模様をお伝えしたいと思います。

まず新しいお家の使い方の説明。そして各設備機器の取扱説明書や確認申請書などの書類などの説明です。

建築確認や長期優良住宅、性能評価、ＢＥＬＳなど、申請関係の書類や検査済証なけでも分厚いファイル1冊になります。

取り扱い説明書や保証書関係も1冊のファイルにまとめます。できれば目を通していただいた方が良いですが、これ全部目を通して覚えておくのも大変ですよね。

ですので何かあった時、このファイルに取説類が入っているという事と、ファイルの保管場所さえ覚えて頂いていればと思います。私どもが点検などにお伺いした際に、ご用意いただけるようにさえしていただいていれば大丈夫です。

使用説明についても、一通りは引き渡し時にお伝えしますが、これも一回ですべて覚えて頂くのも大変です。ですから住まわれてから何か分からないことがあれば都度、聞いていただいております。特に大事な換気システムのメンテナンスについては、1か月点検、半年点検の際に、再度ご説明させていただいております。

一通り、ご説明が終われば鍵のお渡しです。

本キーを指すと、それまで使っていた工事用のキーは使えなくなる仕組みです。

これで、ついに新しいお家がすまい手の物に！

Ｈ様。設計開始からお引渡しまでの約1年。お付き合いありがとうございました！！H様とは、昨年の正月明けにお問合せを頂いてからのご縁でした。次男くんが生まれたばかりと言うことで、まずはzoomでのご相談から。ご信頼をいただいたのか、その後モデルハウスのご案内や土地探しなどを一緒にさせて頂きました。長男くんが小学校に上がるタイミングでのご入居を目標としていましたが、土地探しが難航。今の土地が見つかったのは確か昨年の6月中頃か終わり頃だったと思います。通常、設計開始からご入居までの期間でお伝えしているのが1年です。設計期間6ヶ月、工事期間6ヶ月ですね。それを翌年の4月入居ですから、逆算すると工事は10月には開始しなければなりません。となると、設計期間は4ヶ月しかありません。そのうち1ヶ月は建築確認や長期優良などの申請にかかりますから、実質3ヶ月です。通常の倍のペースでの打ち合わせを進めなければなりませんでした。それには、H様も頑張っていただきました。ほぼ毎週打ち合わせ、平日も必要に応じてzoomでも打ち合わせでした。ほぼ毎週の打ち合わせ、本当に大変だったと思います。お子様たちもよく頑張りました。

10月中頃に請負契約。すぐに確認申請、11月中頃には着工、5月末にお引き渡しというスケジュールとなりました。工程的にはその時点で長男くんの入学には間に合わず、4月からは学校の関係で仮住まいをして頂くことになりましたが、なんとか予定通り5月末にお引き渡しとなりました。

11月には吉野の川上村へ実際にH様邸で使う杉や檜を見に行きました。製材所で選んだ丸柱も良い思い出です。

その時のブログはこちらです。

出会った時は、まだ生まれたばかりで首も座るか座らないかだった次男くんも、完成したウッドデッキにちょこんと座れるようになりました。これから定期点検の度に、大きくなったなぁと思うんだろうなと、いつも感慨深くなりますね。

H様、お引き渡しおめでとうございます。これからも末永くお幸せにお過ごしください。そして、これからが本当の意味で家づくりの始まりです。家づくりは建てて終わりではありません。お住いになってから、ひとつひとつご家族の成長と思い出とともに、家がつくられていきます。

私どもとの本当の意味でのお付き合いも、お引渡しからが始まりです。すまい手ご家族とともにDAIKOstyleもともにあれればと思っております。

DAIKOstyle　西田

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