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地鎮祭を執り行いました

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2023/08/01

こんにちは、東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家の注文住宅を建てるDAIKOstyleの総務・広報担当の瀬戸山です。

 

 

7月30日に#13松井山手の家の地鎮祭を執り行いました。

当日は晴天の中、地鎮祭を行う事が出来ました。

W様、おめでとうございます!

 

いつもは、弊社の地元にある枚岡神社の神主様に地鎮祭を執り行っていただいていますが、

今回は、遠方でしたの#13松井山手の家の近くにある菅原神社の神主様に地鎮祭を執り行っていただきました。

 

テントがあるといえど、最高気温37.2度と猛暑日でとても暑かったのですが、お施主様が大きな扇風機とポータブル電源を持参してくださったおかげで、テントの中に風が通っていたので暑さが和らぎました。

お施主様に感謝です!

ポータブル電源が有ると野外でもACコンセントを使用できるので便利ですね。

災害時も役に立ちそうですし、私もポータブル電源が欲しくなりました。

 

地鎮祭の流れ

地鎮祭は、どのようなことをするのか流れを紹介したいと思います。

 

1、修祓(しゅばつ)の儀

参列いただいた方やお供え物を祓い清める儀式です

 

2、降神(こうしん)の儀

土地の神や氏神を迎える儀式です。参列者は起立した状態で頭を下げます

 

3、献餞(けんせん)の儀

神に祭壇のお供え物を奉納する儀式です

 

4、祝詞奏上(のりとそうじょう)

神にこの土地に建物を建てることを告げ、工事の安全と家の繁栄を祈る祝詞を奏上します

 

5、四方祓(しほうはらい)の儀

土地の四隅をお祓い清める儀式です

 

6、地鎮(じちん)の儀

・刈初(かりぞめ)の儀

「エイ、エイ、エイ」の掛け声とともに草を刈り取るしぐさを三度行います

 

・穿初(うがちぞめ)の儀

「エイ、エイ、エイ」の掛け声とともに盛砂に三回鋤を入れます

 

・鎮物埋納(しずめものまいのう)の儀

柳箱に納められた鎮物を盛砂に納める儀式です

 

・鍬入(くわいれ)の儀

「エイ、エイ、エイ」の掛け声とともに盛砂に三回鍬を入れ、盛砂を崩していきます

 

7、玉串拝礼(たまぐしはいれい)

神へ「玉串」を奉って拝礼します

 

8、撤饌(てっせん)の儀

献饌の儀でお供えした物をお下げする儀式です

 

9、昇神(しょうしん)の儀

祭壇にお招きした神をもとの御座所に送る儀式です

 

10、直来(なおらい)

お供えした御神酒を参列者一同でいただきます

 

 

地鎮祭の流れや進め方は、神社によって多少違うこともあるそうです。

このブログでは、今回の地鎮祭の流れに沿って書いています。

 

地鎮祭する?しない?

地鎮祭をするか?しないか?は、お施主様のお気持ち次第ですが、私が家を建替えた時は地鎮祭を行いました。

地鎮祭は、神様に家を建てる報告を行い、工事の安全と建てた後の生活の安泰を願う儀式なので、何かあったときに地鎮祭をしてなかったからと思いたくなかったので地鎮祭を行いました。

 

施工者側の立場からすると地鎮祭を行っていただけると「ありがたいな」という気持ちにはなると思いますし、実際に今回も「ありがたい」気持ちになりました。

施工者とお施主様が一同に集まってお家を建てることを神様に報告し、工事の安全と、お施主様の今後の生活の安泰を祈願するのは素敵だなと思います。

様々な理由で地鎮祭を行わないことも有るかもしれませんが、地鎮祭をしなかったから施工者が手を抜くことは一切ありませんのでご安心ください。

 

 

地鎮祭が終わり本格的に着工します。

W様に喜んでいただけるように一致団結して安全に工事を進めて参ります。

工事の様子は、このブログやインスタ @daikostyle でアップしていきますのでお楽しみに!

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