こんにちは、東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家の注文住宅を建てるDAIKOstyleの総務・広報担当の瀬戸山です。
先日、#RS01額田の家Ⅲのお引き渡しがありました。
T様、お引き渡しおめでとうございます!
今回は、お引き渡しの模様をレポートしたいと思います。
まず初めに鍵のお渡しです。
玄関ドアの鍵は、工事用の鍵とお施主様用の鍵があるのですが、お施主様用の鍵を挿すと工事用の鍵は使用出来なくなります。
お施主様の鍵を挿すと工事用の鍵を挿しても開かなくなるなんて不思議ですね。
お施主様用の鍵を挿していただき、新たな生活がスタートします。
室内に入って、一通りお部屋をご確認いただいた後にお渡しする資料や取扱説明書のご説明をしました。
今回は、耐震診断や微動探査、気密測定をしましたので、その書類と設備機器の取扱説明書や保証書のご説明をしました。
耐震診断については、耐震診断をしていただいた坪田眞幸建築研究所の坪田先生からご説明いただきました。
フルリノベ前は、一般的な住宅と変わらない耐震性能でしたが、フルリノベ後は耐震等級3相当まで耐震性能が上がってるとのことです!
微動探査の結果からも耐震等級3相当の結果を確認することが出来ました。
取扱説明書などは1冊のファイルに纏めてお渡ししています。
何かあった時にこのファイルをご確認いただくと設備機器の取扱説明書を探し出すことが出来ます。
お渡しする書類の確認が終わった後は、設備機器についてご案内です。
換気システムの清掃方法について説明しています。
お部屋の空気を綺麗に保つためには、フィルター清掃は欠かせないので毎回、念入りにご説明しています。
DAIKOstyleで標準採用しているガデリウス社のRDKR-KSは壁付けタイプの換気システムなのでお手入れがすごく簡単なのが良いですね。
モーターもコネクタを挿すだけなので、万が一、故障したときはお施主様で交換いただけるほど簡単です。
エアコンや電動シャッター、キッチンまわりの設備機器のご説明も一つずつしていきます。
ロフトにエアコンが設置されているので、お施主様にもロフトに上がっていただきご説明させていただきました。
沢山ある設備機器の使い方やメンテナンスは、一日で覚えきれる量ではないで、この先1カ月点検、半年点検、1年点検と続いていくので、その中で少しずつご案内しています。
お家は、建ててから本当のお付き合いが始まります。
T様、今後とも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
ご家族で記念撮影