こんにちは、東大阪で高断熱高気密な木の家を真面目に建てている新住協Q1.0住宅マスター会員の大幸綜合建設住宅事業部DAIKOstyle西田です。
今日は、4月にお引渡しをさせて頂いた立花の家の半年点検に行ってきました。というと、12月なので、2か月も遅れて!?とお叱りを受けそうですが、すいません。
なかなかスケジュール調整がうまくいかず、ちょっと遅れ目の半年点検でした。
さてさて、半年点検といっても大きな不具合もなく、
住まい心地の感想を聞いたり、若干の建具の調整をしたりといった具合です。
高断熱住宅で住まう上で、上手な住まい方というか、コツというか、ポイントがあります。
そのひとつが、24時間換気システムのお手入れ。
忘れてはいけないのが、この換気システムの本体のフィルターのお手入れです。
新鮮な外の空気がこの換気システム本体のフィルターを通って室内へ供給されます。
ほこりやゴミをはじめ、花粉やPM2.5などの汚れをこのフィルターで取り除いてくれます。
これのフィルターが健康住宅の生命線です。フィルターが目詰まりしては、新鮮な空気が供給されなくなります。これは、この換気システムだけではなく、
3種換気などの給気フィルター全般に言えることなのですが、なにはともあれ、お引渡しの際に、このあたりの説明は口酸っぱくするのですが、
お施主さまも、しっかりと覚えて頂いていて、きれいにされていました。すばらしいっ!!
フィルターの汚れ具合は、建物の立地にもよるので、一概にどのくらいのタイミングで掃除してくださいとはいれませんが、
やはり工場の町、東大阪。フィルターがすこし黒くなっていました。
新型コロナの影響で、窓を開けての換気が叫ばれていますが、フィルターを通さない換気は、この汚れがフィルターを通さないで居室に入れるということです。
ちょっとどうなんでしょうか?と考えてしまいますね。
高気密住宅であれば、計画換気が正しく運転されますので、2時間で1回、家じゅうの空気が入れ替わります。換気を確実にするには、高気密住宅の方がいいですね。
熱交換式なので、暖めた空気も無駄にしないので、暖房費も経済的ですし。
まだ今の時期でも暖房もつけなくても快適に過ごせているとのことです。
奥様は『実家は寒くて帰れない!』なんて冗談を仰っていました(笑)
高断熱住宅だと、夫婦円満、家族安泰になりますね!!すばらしいっ!!
DAIKOstyle 西田
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