こんにちは！東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家専門店として注文住宅を建てるDAIKOstyle西田です。
安全持続性能の基準を勉強して、まず一番初めにしてみたかったこと。それが、これまで建ててきたDAIKOstyleの安全持続性能のチェックです。
一通り、基準に目を通したものの、いざチェックをすることでより、内容が理解できました。
まずは、チェックシートでの確認。
安全持続性能とは、
・住宅の安全性能（転倒・転落予防）
・全世代が対象
・持続可能性（身体が変化しても安心して住み続けられる）
ということを念頭に、『省エネ性能、』『耐震性能』ととも設計時に、
あたりまえに考えられる性能
とあります。
基準の各論として、玄関、廊下、階段、トイレなど13項目において、各項目ごとに『★』をつけて評価していきます。
各項目の★の数の合計によって、総合的に決まります。
ヨシローさん曰く、推奨は★★になっていて、採光基準の★★★は基準が厳しくなっております。
実際に、DAIKOstyleの過去物件でもチェックしましたが、★★★は難しいかったです。
★★★じゃなきゃ、ダメな家という事ではなく、土地の大きさや予算の関係ですべての項目内容を取り入れられない場合も、多くあり
その場合、優先順位が高い項目の『推奨基準』を満たす間取りが望ましいと言われています。
さて、DAIKOstyleの過去物件の安全持続性能のチェックの結果はというと。
まず、自分でチェックシートをもとに採点したものをヨシローさんに確認してもらい、その中でも項目の内容や解釈について分からない部分については、ヨシローさんとzoomで細かく内容の確認をさせて頂きました。おかげで、かなり安全持続性能の基準の理解が深まりました。
以下が、過去物件のチェックシートの結果です。
#00Nukata“D”salon
2020年2月竣工
安全設計★ 持続設計★★★
＃01立花の家
2020年4月竣工
安全設計★★ 持続設計★★
＃02北条の家
2020年12月竣工
安全設計★★ 持続設計★★
＃03額田の家Ⅱ
2021年3月竣工
安全設計★なし 持続設計★★
＃04山手町の家
2021年3月竣工
安全設計★★ 持続設計★★
＃05枚方の家『★★★の家』※自社評価
2021年6月竣工
安全設計★★ 持続設計★★★
＃06加美東の家『★★の家』※自社評価
2021年8月竣工
安全設計★ 持続設計★★
＃07真弓の家『★★★の家』※自社評価
2021年10月竣工
安全設計★★ 持続設計★★★
＃08日下の家『★★★の家』
2022年3月竣工
安全設計★★ 持続設計★★★
＃09四条の家『★★の家』
2022年6月竣工
安全設計★★ 持続設計★★★
＃10泉南の家『★★★の家』
2022年9月
安全設計★★★ 持続設計★★
＃11茨木の家『★★★の家』
2022年11月竣工
安全設計★★ 持続設計★★
＃12西大寺の家『★★の家』
2023年5月竣工
安全設計★★ 持続設計★★
ヨシローさんが安全持続性能や基準をつくる2021年3月以前の物件は、チェックシートの結果は施工事例に記載を控えますが、
2021年4月～2021年12月の間の物件は、自社評価として『★★の家』の記載、
2022年以降は、安全持続性能の家として記載させていただく旨、ヨシローさんにも了承頂いていますの
で、ぜひ施工事例の方もご確認ください。
2023年以降の物件は、ラベルリングも発行されます。
というわけで、省エネ性能、耐震性能に次いで第3の性能である、安全持続性能もしっかりとやっていきたいと思います。
安全持続性能の考え方は新築だけでなくリノベーションで安全持続性=住宅内での事故を防ぎやすいかどうかも診断することができます。
これからリフォーム・リノベーションをお考えの方にもおすすめの内容です。お気軽にお問い合わせください。ご相談はコチラから！
DAIKOstyle 西田
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