こんにちは！東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家専、門店として注文住宅を建てるDAIKOstyle西田です。

DAIKOstyle新築工事のナンバリング通算１３棟目のお家、「松井山手の家」がいよいよ動き出しました。

今回は、延床面積40.64坪とこれまで建てた中でも比較的に大きいお家になります。

断熱仕様はUA値で0.32　Q1.0住宅レベル3。耐震等級は3　でDAIKOstyleの標準仕様です。外壁はオール杉板外壁に屋根は、DAIKOstyleとしては初の瓦ぶきのお家。

先月より基礎工事が始まっており、いよいよ大工さんの工事が始まりました。

季節がらゲリラ豪雨も多く、基礎には雨水がたまりプールのようにもなります。これはこれでコンクリートによっては湿潤養生といって、この暑さですから急激な乾燥を防ぐことができるので実は良かったりします。

しかし、作業の際にはプール状態では困るのでポンプで溜まった雨水を組みだす必要があります。

基礎の底板と立上がりを一体打ちにしているので、継ぎ目もなく水が抜け出るところがありませんので。。。

今回は、久々の床下エアコンも採用します。というわけで、基礎は立上がりを少なくなるように設計しています。

土台を据えていく作業です。

DAIKOstyleでは、シロアリ対策として土台や大引きは　芯持ち赤身のヒノキ材を使っています。これが虫がつきにくく耐久性が高いです。

基礎一体打ちと併せて、シロアリ対策は２重３重に施しています。

今回は、気密部材メーカーの日本住環境さんから今年、新設で入社のO君が施工研修に来ています。

自社の気密部材の施工の仕方を勉強するために来ています。ちょうど、基礎と土台の間に挟む気密部材の「天端リスト」を敷いてくれています。

というわけで、

こちら松井山手の家も　現場レポートを　今後もお送りしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

DAIKOstyle　西田

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