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SO上質な日本のすまい3に「DAIKOstyleの家」が掲載されました

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2024/12/06

こんにちは!東大阪を中心とした大阪・奈良で高断熱高耐震の木の家専門店として注文住宅を建てるDAIKOstyle西田です。

SO上質な日本のすまい3 』に掲載されました

新建ハウジングの新建新聞社さんから、「和風住宅」「和MODERN」シリーズの後継紙として2022年に創刊した「SO上質な日本のすまい」の最新号が発刊されました。毎号、著名な建築家の事例から地域工務店の事例などが紹介されていて、どの事例もタイトルの上質な日本のすまいの名前の通り、上質で素敵な和を感じさせる住宅がたくさん掲載されていています。さらに今号の巻頭特集はコートハウスという贅沢ということで、建築家・堀部安嗣さんの「広島の家」から始まります。

そんな中、地域に根差した工務店による住宅事例に DAIKOstyle#12西大寺の家と私の自邸#02北条の家の2物件を掲載させていただいています。

 

今年の春ごろに、新建新聞社の担当者様からご連絡を頂いた掲載のお話。きっかけは昨年の新建ハウジング2023年8月30日号に載ったことで、それがSOの担当者さんの目に留まり、今回のSO3の地域工務店の注文住宅の事例紹介のコーナーへの掲載となりました。発刊より購入して読んでいたSOの第3号への掲載のお話ということで、お話を頂いたときは喜びよりも驚きの方が大きかったです。

掲載にあたっては、なぜこの2物件かというと、西大寺の家がきっかけではあったのですが、担当者さんからの掲載にあたっての説明の中で複数物件の掲載も可能で、実際に過去のS0第1号や2号でも複数物件を掲載されている工務店もありました。このDAIKOstyle#12西大寺の家は、私にとっても初設計案件(お客さんの家という意味で)。それまでは妻の実家と自邸の#02北条の家だったのですが、人さまのお家を設計させていただくということで、非常に思い入れの強い家でもあります。またこのSO掲載のお話の後に決まったのですが、日本エコハウス大賞でもこの西大寺の家は、新築部門優秀賞と協賛企業賞のTSTEM GREEN WINDOW賞を頂きいた物件でもあり、タイミング的にいい形で重なりました。

 

掲載ページは、西大寺の家が4ページ。北条の家が2ページですの計6ページの掲載。

DAIKOstyleのナンバリング的には10物件差では西田の設計としては、第2、第3ということで、和モダンなコンセプトとか、パッシブデザインなどの基本的な設計思想的なコンセプトは共通しているのですが、北条の家から西大寺の家をやはり設計的な成長も自分自身的にはあったりのもするので、見比べたりできればなと(笑)

特に北条の家はDAIKOstyleとしても、それ以降のDAIKOstyleの家のコンセプトや仕様面、高気密高断熱、地震に強い家、デザイン面などなどでのプロトタイプ的な試みの多い家でもあります。

あとは、家と庭は一緒に設計するというコンセプトもDAIKOstyleでは重要視していて、西大寺の家、北条の家も庭はしっかりやっている家でもあります。

北条の家は作庭後も少しづつ庭木を増やしていったので、竣工時は寂しかった庭も、新緑の季節といのも相まっていい感じの全景写真となりました。

撮りおろしの写真を紹介

ここからは、今回の雑誌掲載のために、SOの専属カメラマンさんに撮り下ろしていただいた写真を数点紹介したいと思います。

さすが「和風住宅」「和MODERN」から取り続けられているカメラマンさんです。印影を強めに撮るその写真は、とにかく渋くてかっこいいです。1枚とるのにもものすごくこだわって、写真に写る小物まで細かく向きや位置など調整しておられました。

まずは北条の家から。

庭木の新芽が芽吹いて新緑の時期をまって撮影しました。やはりお庭は竣工すぐよりも、ある程度植物が育って庭に馴染んでからの方が良いですね!

自宅の正面からのカットです。

こちらはリビング。趣味のアクアリウムです。当然、竣工写真では、水槽も未設置でしたのでこちらも初公開です。

玄関からリビングへの入口は、吉野桧の框組のハイドア。中空ポリカの中に桧のヒゴ入りです。これも後々のDAIKOstyleでは定番となったデザイン。

天井は2250mmほどで若干低い目。ダイニング部分は折り上げ天井として、間接照明も仕込んでいます。白天井部分は、照明を反射させて明るくさてレフ板の効果を持たせています。

畳リビングの床の間。少しでも抜け感を出したくて、吊り押し入れをしました。押入れといっても開き戸なんです。あと吊り押し入れの下は白い玉砂利を敷いていてます。この玉砂利の下は有孔ベニヤとなっているので、床下の通気も考えていて、さらには床下エアコンを設置するスペースとしても計画していました。実際は、アメニティエアコンとダクト式換気システムをドッキングさせてG-Airで十分全館暖房出来て、真冬も床面も冷たくないので、床下エアコンは不要でした。

床の間は、将来、仏間としても使えればと思っています。一応、長男なのでwww

と、自邸の紹介はこのくらいで。

 

#12西大寺の家

西大寺の家の紹介です。

まずは外観から。竣工からちょうど1年くらいです。エコハウス大賞の時の写真は竣工時なので、それと比べてもやはりお庭が進化しています。特に庭木が元気いっぱい葉っぱをつけています。

小上がりの庭も芝生敷きになり、植木鉢もふえています。

中の写真です。庭とのつながりや吹抜とリビングなど、内と外の関係を住した設計です。

今回の写真紹介はここまで。

次回は、西大寺の家~庭とつながる縁側のある縁側の家~

の設計ポイント紹介を、新しい写真もお見せしながら紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ぜひSO上質な日本のすまい3をお手に取ってお読みください!

 

あと、少し告知

大阪・奈良で注文住宅をご検討されている方へ、DAIKOstyleの家づくりに少しでもご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にお問い合わせください。個別相談も受け付けています。あと基本設計の枠も若干、空きがあります。

モデルハウス以外にも、北条の家と西大寺に家は、前もって言って頂ければご案内も可能になっていますので、ぜひご見学、体感してください。寒くなる時期は特に高い断熱性能を体感できます。

百聞は一見に如かず。百見は一験に如かずです。よろしくお願いします。

DAIKOstyle 西田

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