こんにちは。DAIKOstyle広報の西村です。
先日、お施主様と一緒に、お風呂・キッチン・洗面設備のショールームを巡る一日に同行してまいりました。
設計が進む中で、実際の設備を「見て・触れて・体感する」ことは、図面だけでは得られない安心や発見につながります。
今回は梅田にある3つのショールームをまわりながら、設備の細かな仕様をひとつひとつ確認していきました。
TOTOショールームへ ~お風呂設備の確認~
朝一番に訪れたのは、TOTO梅田ショールーム。
対応してくださった女性スタッフさんが、とても丁寧にご案内くださいました。
お施主様が特にこだわっておられたのは、
①実用性(お掃除のしやすさ) ②安全性(将来を見据えた使いやすさ) の2点。
中でもじっくり見ておられたのが
・出入口の引き戸の有効幅
・補助バーの設置位置・向き(将来的な動きをシミュレーションしながら検討)
カラーは清潔感のあるグリーン〜青系で、爽やかな印象の空間を検討されてていました。
設計アシスタントスタッフの手元はメモでびっしりです!
また設計士の西田からは「高断熱住宅なので、浴室暖房は不要です!」とキッパリ。
DAIKOstyleでは、住宅の断熱性能そのものを高めているため、浴室での衣類の着脱も安心です。
ここでひとつ、TOTOさんからの豆知識をご紹介
「浴槽の蓋はなるべく閉じておくと、追い炊きだけでなく天井に水滴がつきにくくなり、お掃除がラクになりますよ」とのことでした。
ランチはフレンチで
お昼ごはんは、グランフロント大阪にある「オーバカナル」へ。美味しいフレンチを囲みながら、和やかに会話も弾み、ひと休み。
ショールーム巡りは集中力を使いますが、こうした時間があることでご夫婦のお好みや暮らし方についても、より深く知ることができます。
グラフテクトへ ~キッチン設備の確認~
午後からは、オーダーキッチン専門ブランド「グラフテクト」のショールームへ。
グラフテクトは、40年以上キッチン専門で培ってきたノウハウがある信頼のブランドです。
お施主様が特に見ておられたのは、
・吊戸棚の高さ(手の届きやすさ)
・2型レイアウトの距離感(使い勝手をその場でシミュレーション)
・木をふんだんに使った内装に合う面材カラー
設計士の西田とも話し合いを重ね、素材感や空間との調和を意識しながらじっくりと検討されていました。
最後に洗面台のショールームへ
帰り際に立ち寄ったのは、グランフロント内のミラタップのショールーム。
洗面台のサイズやデザインを見て回り、この日の予定はすべて終了です。
長時間のショールーム巡りとなりましたが、「やっぱり実物を見てみると安心できますね」とご夫婦も納得のご様子。
今後に向けての大きな一歩となる一日でした。
DAIKOstyleでは、お施主様とともに「対話しながら」家づくりを進めていきます。
ひとつひとつの仕様が、暮らしやすさや安心につながっていく。
そんな実感を持っていただけるよう、今後も丁寧なサポートを心がけてまいります。
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毎週月曜20時にライブ配信!YouTubeチャンネル『?に答える家づくり相談室 by新住協関西支部』 に設計士の西田が出演中!
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