
こんにちは。DAIKOstyle広報の西村です。
前回に引き続き、雑誌『SO4』の取材レポートをお届けします。
今回は、吉野杉にあふれる「#14 樟葉の家」について。

実はこちらのお家のきっかけになったのは、DAIKOstyleの施工事例「#12 西大寺の家」でした。
“安心して住める家”を第一に考えるご夫婦と、構造や性能に真摯に向き合うDAIKOstyleの姿勢が交差し、信頼と共感からはじまった家づくり。
高断熱・高気密の性能はもちろん、やさしい素材感、外と中がゆるやかにつながる中間領域など…。
自然と家族が集まり、子どもたちがのびのびと遊び、そして“安心して見守れる”この家がどんなふうに生まれたのか。
当日の取材の様子と、すまい手さんのリアルな声を交えてご紹介します。
■ 設計士西田インタビュー

モデルハウス見学後すぐに設計申込へと進まれ、最初から“平屋のような二階建て”という明確なイメージを持っておられました。
今回の計画では、
・屋久島地杉の外壁を使い、視覚的に“平屋感”を演出
・屋根を深く伸ばし、中間領域をしっかりと確保
・南に向かって大きく開いた窓とウッドデッキを配置
・家の中心に階段を置いて、動線をコンパクトに
が主なポイント。

そして1番大切にされていたのは、安心・安全な暮らしの実現。
階段や窓には安全性を重視した縦格子を設け、子どもも大人も安心して暮らせる設計にしました。
施主様からは「とにかく“安心できる家”であることが第一優先だった」と語っていただき、
DAIKOstyleの提案する「安全持続性能」の考え方にも強く共感していただけたことが印象的でした。

■ ご家族インタビュー
「#12 西大寺の家が “かっこいい!”と思って見学に来たのが最初だった」と語ってくださった施主様。
ライターさんがお住まい後の感想をうかがうと、
「夏には中庭で水遊びをしたり、庭に来る蝶や鳥を眺めるのが日常になりました」
「お兄ちゃんのためのプライベートスペースが作れたことも嬉しい」
と話してくださった奥様。

また、キッチンや窓辺など、冬でも快適に過ごせる温熱環境に驚かれていました。
「前の家では寒くて近づけなかった窓際が、今ではお気に入りの居場所。日向ぼっこをしたり、子どもがお菓子を食べたりする時間がとても心地いい」とのこと。
お兄ちゃんからは「ダイコースタイルで食べるご飯美味しい!」とのコメントもいただきました。
お家の中には猫ちゃんのためにも格子の工夫や専用ロープを取り入れるなど、家族みんなにとって安心で快適な住まいが実現しました。
■ こんな経験は初めてでした
最後に印象的だったのは、奥様のこの一言。
「ご近所の方に“素敵なお家ですね”“いい工務店で建てたね”と声をかけてもらえるんです。」
暮らし始めてからの満足感、周囲からの反応、そして住まいそのものがもたらす日々の安心感。
そのすべてが、私たちの家づくりにとって何よりの答えだと感じた時間でした。
■ 撮影風景

当日は、前日の「#15豊中の家」の撮影に引き続き、カメラマンさんが光の入り方や、小物の使い方まで細かく調整。
ご家族の温かい雰囲気と、家の持つやさしい素材感や空気感がそのまま写真に映るよう、丁寧に撮影を行っていただきました。
またこの日もドローンでの撮影を行い、こだわりの”赤色”の屋根瓦もかっこいい写真に仕上がりました。

撮影の合間には、施主様からお花の香りがする冷えたお茶の差し入れも。
夏の暑さのなか、心まで癒されるひとときでした。長時間に渡りご協力をいただき、本当にありがとうございました。
■ さいごに
“安心して暮らせる家”を求めるご家族と、“性能とデザインの両立”を目指す私たちの想いが交差して生まれた「#14 樟葉の家」。
これからも、こうした出会いと対話を大切に、家族の“これから”に寄り添う住まいをサポートしていきたいと改めて感じた一日でした。
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